近年葬儀のあとで墓や納骨堂を守ってくれる子孫がいない人が増えています。永代供養や自然葬に関心が高まっています。

故人をしのぶ葬儀と法事のマナー

葬儀の後で気になる供養してくれる子孫

故人をしのぶ葬儀と法事のマナー
葬儀が終わった後、問題になるのは墓や納骨堂を管理し供養を続けてくれる子孫がいるのかどうかという点です。今は墓参りに来てくれる遺族がいても、将来的には無縁墓地になってしまう可能性はあるでしょう。そこで考えられるのが永代供養です。信頼できるお寺に遺骨や位牌を預けて大過去帳に記載して祥月命日に供養してもらいます。しかし信頼できるお寺を見つけるのも大変なことです。墓を持たない家が増えていく結果として、年々檀家も減っていくことでしょう。まずそのお寺自体が永年にわたり存続するか不明です。何百年も続いている有名なお寺なら少しは安心できるかもしれません。永久には無理でも、十三回忌くらいまで供養してもらえれば十分でしょう。生前予約を受け付けているところもあります。

あるいは人による供養にこだわらず、遺骨を自然に還して欲しいと考える人もいるでしょう。すぐに思い浮かぶのが海洋散骨だと思います。墓を守る後継者がいない、経済的問題の他に、暗い墓に閉じ込められるのに抵抗を感じたり親族と同じ墓に入りたくないなどの理由で海洋散骨を希望する人もいるようです。遺灰が散っていく海洋散骨と違って土の中に埋められる樹木葬もあります。墓標の代わりに木を植えるのですが、自分が生きている間だけでもお参りしたいと思っている遺族には埋葬場所が特定されていて訪ねることが可能な樹木葬の方がいいかもしれません。季節ごとに埋葬されている山里の景色の変化も楽しめて、散策がてらお参りに行く回数も増えるかもしれません。

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